2019/04/16 新入生座談会

教えて先輩 科目選択?リポート?サークル?アルバイト?友達?

 桜が満開に咲き誇り、今年もまた新しい春がやってきた。新入生は、新たな学生生活に期待や不安でいっぱいだろう。そんな悩みを解決すべく、キャンパるは新入生40人にアンケートを実施。彼らからの質問が多かった項目を中心に、大学生の先輩であるキャンパる記者4人が答えた。【まとめ、学習院女子大・田中美有、写真は上智大・川畑響子】


「空き」を作って余裕を

 --科目の選び方について気になっている新入生が一番多かったです。皆さんはどのように選びましたか。

 畠山 1年生は基礎の必修の授業が多いので、まず必修を入れて、空いているコマ(空きコマ)に取りたい授業を入れること。私はサークルの新歓ブースなどで先輩から面白い授業や単位を取りやすい授業、先生のクセなどリアルな情報を教えてもらい、一緒に組んでもらった。シラバス(科目紹介)の説明だけだと正直分かりづらい。

 渡口 私は必修以外の空きコマに、華道や書道といった大学独自の選択科目を取った。自分の大学の特色ある授業を取ってみるのも面白いと思う。

 --授業の組み方について工夫していることはあるでしょうか。

 佐藤 空きコマの話が出たけれど、空きコマを作るか、作らないかは重要。(空きコマに)好きな科目を入れるのもいいし、入れないで1コマ(通常90分)自習するのもいいと思う。だいたい空きコマで集中的に勉強するから。

 杉本 必修の語学の授業の前に空きコマを作ると、予習ができるからよい。

 渡口 私もそう思う。90分あると勉強の余裕ができるので便利。でも2コマ空けると逆に時間が有り余ってしまう。

 --リポートやテストについて、詳しく聞きたいという声もありました。

 畠山 リポートの書き方講座というのがあって、そこで教えてもらったので焦らず書くことができた。

 杉本 私はそういう講座を取っていなかったので、自主的に大学院生がリポートや論文の書き方について個別指導してくれるライティングセンターに行った。さらにインターネットでも書き方を調べた。

 渡口 高校とは違い、テストは時間内で記述させるといった形式のものが多い。最初は、シラバスに成績評価の配分が載っているので、一番大きいのがテストの授業か、リポートの授業かを見てみるのがよい。テストとリポートはそれぞれ半々で取り、自分に合った形式を見つけるのがおすすめ。得意な形式が分かると良い成績評価を取りやすくなったり、試験に向けて対策がしやすくなったりするよ。

居場所は1カ所だけじゃない

 --サークルへの関心も高いようです。皆さんどのように選びましたか。

 杉本 新歓のときの雰囲気で決めた。居心地がいいなと思ったアナウンス研究会は今でも所属している。

 佐藤 僕は1年生の時には気になるサークルが無かったので入らなかった。焦らずに2年生になってからもう一度探してみるのもよいかもしれない。今は趣味として自転車サークルに入っている。

 渡口 私はサークルの代わりに大学の学園祭実行委員会に所属している。運営という珍しい体験ができるし、同学年の友達や先輩など大学内に知り合いが増えた。

 畠山 高校ではクラスや部活といった狭いコミュニティーが中心だったが、大学ではいろいろな場所に居場所を作れる。キャンパるもいろいろな大学の学生が集まってくるから刺激がある。

やっぱり地元がオススメ

 --さまざまなコミュニティーというアドバイスが出ましたが、アルバイトについてはどうでしょうか。

 渡口 1年生の時は大学近くの飲食店で働いていた。授業がある時は働きやすかったが、土日や長期休みになると自宅からの移動時間が長くて大変だった。

 畠山 やっぱり地元でアルバイトをするのがおすすめ。1年生の時は授業も多かったから土日に図書館でバイトをしていた。

 佐藤 地元と大学最寄り駅との乗り換え場所でのアルバイトもやりやすい。今はその場所の本屋でバイトをしているが、移動時間が少なくて済む。お気に入りの書店だったってことも選んだ理由かな。

 --シフトについて気になる人も多くいました。

 佐藤 学生が多いアルバイト先には、シフトの融通がききやすいところが多いので心配しなくても大丈夫だと思う。

 杉本 私もフレキシブル(柔軟)に働きたくて、寮から近いファストフード店を選んだ。だけど、土日はかなり人が多くて忙しかった。シフト以外の面にも注目することが大事かも。

 渡口 テスト期間を考慮してくれるかどうかも判断基準かな。

 --他にも、アルバイトを始める時期で迷っているというコメントもありました。

 佐藤 1年生は必修の授業数も多く、選択科目も取らないといけなくて大変なので、履修科目を決めてから始めたほうが安心だと思う。

 --最後に、友達ができるのか不安という質問も多く見受けられました。

 畠山 入学式で一緒にお弁当を食べた子とその後も授業を受けたりして自然と友達になった。

 佐藤 初期ガイダンスや少人数の授業があったりするのでそこで仲良くなれる。

 渡口 友達の友達とかで知り合えたりもする。大丈夫、友達はできる!

 --授業にサークルにアルバイト。何に力を注ぐかは自分次第。大学生活を大いに楽しんでほしいですね。


参加者
 佐藤太一(東洋大3年)、畠山恵利佳(津田塾大3年)、渡口茉弥(学習院女子大3年)、杉本汐音(早稲田大2年)

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