狭い自宅の庭でバラを育てて7年になる。バラの咲きぶりは例年通りだが、今年は例年以上に、我が家のバラを見に足を運ぶ方々が増えた気がする。妻によると、わざわざカメラを持って撮影に訪れる方までいたという。市内の公園ではコロナ禍で、バラは見ごろを迎える前に摘み取られてしまった。目に優しい光景に、多くの人が飢えているせいなのかもしれない。【編集長・三島健二】
すたこら ライ麦畑の向こう(井上)
狭い自宅の庭でバラを育てて7年になる。バラの咲きぶりは例年通りだが、今年は例年以上に、我が家のバラを見に足を運ぶ方々が増えた気がする。妻によると、わざわざカメラを持って撮影に訪れる方までいたという。市内の公園ではコロナ禍で、バラは見ごろを迎える前に摘み取られてしまった。目に優しい光景に、多くの人が飢えているせいなのかもしれない。【編集長・三島健二】