2019/07/23 聞いてみました

夏合宿行きますか? ともに活動、深まる親睦

 夏休みを目前に控え、そろそろ予定を立て始めている人も多いだろう。そんな長期休みを使っての一大行事といえば、ゼミや部活・サークルの夏合宿。それぞれどのような夏合宿を開催しているのだろうか。大学生33人に聞いてみた。(丸数字は学年)

 まず合宿を行った場所について。その場所にした理由も同時に聞いてみた。「大島。ヨット練習をする上で距離的に行きやすいから」(千葉大・ヨット部・女(1))、「山中湖。涼しい気候で運動しやすく、多くのラクロス部が集まるから」(東京外国語大・ラクロス部・女(3))のような活動内容を重視した場所選びは定番のようだ。他にも、「軽井沢。学校の施設があるため」(早稲田大・研究室・女(4))という回答も。憧れの避暑地でも、学校の施設を合宿場所に使用できるというのは学生ならでは。

 記者が所属しているのはラジオサークル。合宿は親睦を深めるのが主な目的なので、遊べる場所重視だ。昨年は河口湖を訪れた。近くの遊園地に行ったり、ホテルでラジオ番組を録音したり、くつろいだり。

 他の団体はどのように過ごすのだろうか。「一日中練習する」(慶応大・水泳部・男(1))という練習のためにハードな合宿をする団体もあれば、「2泊3日の合宿のうち、2日目の夜にバーベキューと花火をした。それ以外は練習」(学習院大・ダンスサークル・女(2))と日によって内容を変えるサークルも。

 夏合宿の日数を見ていくと、一番多い回答が2泊3日。約4割を占めた。続いて1泊2日と3泊4日がそれぞれ2割。4泊5日が1割強。その他7泊8日といった1週間以上行うという声もあった。

 また合宿の予算は、交通費や宿泊費込み込みで「約3万円」というのが最も多い結果に。予算は日数も影響してくるが、3万円は、いずれも2泊3日もしくは3泊4日と回答した人たちが多かった。1泊2日のスケジュールでは、「約1万円」から「約2万円」と答えている人がほとんど。活動内容によっても予算は変わると思っていたが、大きな差はないようだ。

 せっかくお金も時間も使って合宿に参加するからには思いっきり楽しみたいもの。楽しい仲間といると、つい羽目を外してしまう人もいるようで、「酔っ払いすぎて宴会場の押し入れで寝てしまった」(早稲田大・ラジオサークル・女(3))といった失敗エピソードが寄せられた。また、「“夏合宿マジック”で恋人ができた(ただしマジック効果は続かず1カ月で別れた)」(一橋大・新聞部・女(4))という苦いエピソードも。

 今後の夏合宿でやりたいことも聞いてみた。「合宿場所の現地のエイサーサークルと交流、一緒に踊りたい」(宇都宮大・エイサーサークル・女(2))と他の団体との交流を望む声や、「近くに遊べる川がないので、普段できない水遊び」(横浜国立大・男声合唱団・男(3))のような大学生活ではできない非日常的な活動をしたいという意見が上がった。

 記者の今夏の合宿も、楽しい思い出になればいいな。今からワクワクしている。【学習院女子大・田中美有】

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