毎日新聞2021年1月12日 東京夕刊
2、3日に開催された第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、新型コロナウイルス対策で同駅伝史上初となる無観客レース。沿道からの大声援を送れない異例の大会となった。キャンパる編集部は毎年、同駅伝に取材班を組み、注目の1大学に絞ってチームの様子を詳しくお伝えしてきた。しかし例年のように密着取材ができない今回は方式を変更し、取材記者がそれぞれの視点で期待を寄せた選手3人にフォーカスした。リモート取材で語ってくれた、大会にかける思いと、コロナ禍の重苦しい空気を振り払う、晴れ舞台での活躍ぶりを紹介する。
上位復活、大きく貢献 東洋大3年 宮下隼人選手
攻めのレースで区間賞 東京国際大4年 佐伯涼選手
「経験生かし」10区快走 中央大4年 川崎新太郎選手
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キャンパる:第97回箱根駅伝 大舞台で力の限り | 毎日新聞
2、3日に開催された第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、新型コロナウイルス対策で同駅伝史上初となる無観客レース。沿道からの大声援を送れない異例の大会となった。キャンパる編集部は毎年、同駅伝に取材班を組み、注目の1大学に絞ってチ...
取材班コメント
箱根駅伝2021取材班メンバーを、ひと言コメントとともに紹介する。
「毎年生まれる多くのドラマに感動と力をもらいます」(津田塾大・畠山恵利佳)
「現地に行けずとも、選手の活躍に胸が熱くなりました」(東洋大・荻野しずく)
「選手取材に同行。生の声を聞けて感動しました」(一橋大・鹿島もも)
「今年初めての試みに挑戦。取材班も走り抜けました」(上智大・川畑響子)
「選手の真摯(しんし)な姿勢、思いに心を揺さぶられました」(東京学芸大・中尾聖河)
「無事に開催され、選手の力走が見られて幸せでした」(千葉大・谷口明香里)
「箱根の奥深さを新たに知ることができました」(日本女子大・鈴木彩恵子)