今回は、我が「キャンパる編集部」も新歓をさせていただきます。
キャンパるは、1989年2月に毎日新聞夕刊で始まった、学生記者が作る紙面です。現在は、首都圏の大学などから集まった学生約20人で構成し、社員の編集長が監修しています。
学生記者は、自分の興味・関心のあることを自ら取材し、記事を書きます。こだわって書き上げた記事やコラムは、毎日新聞の第2、第4火曜日の夕刊に掲載されます。最近では、毎日新聞ウェブ版への先行掲載、ウェブ版のみの掲載と、デジタル領域での活動も広がっています。
記事が掲載されるまでは、多くの過程を経なければいけません。毎週火曜日に開く会議で書きたいテーマを持ち寄り、学生同士の率直な意見交換で厳しくもまれ、選ばれた題材だけが紙面化されるのです。取材、執筆に移っても、編集長のOKが出るまで、何度も原稿をやりとりします。手間はかかりますが、その分、掲載されたときの達成感はひとしおです。
戦争企画や箱根駅伝特集など、チーム一丸となって取り組む取材もあります。
コロナ禍にもめげず、知恵を絞って活動を続けています。少しでも興味を持ってくださっていれば、ぜひ一度見学に来てください! 詳しくは https://my-campal.com/2021/03/17/recruitment/ 【日本女子大・鈴木彩恵子】