キャンパるとは

『キャンパる』は、学生(大学、短大、専門学校、大学院に通う現役の学生。科目等履修生・研究生は対象外)が自分たちで取材し、記事を書き、写真を撮り、イラストを描いて作るページです。書いた記事は、毎日新聞の第2・第4木曜日の東京版朝刊に1ページ掲載されます。また、毎日新聞のニュースサイト「mainichi.jp」でも記事を展開しています。1989年2月に産声を上げ、約30年の歴史があります。

この「キャンパる」紙面づくりは、学生たちの自主的なサークル活動として運営しています。現在、主に首都圏の約20大学から20人ほどが集まり、毎日新聞の記者である編集長と、協力して紙面を作っています。

テーマは原則として大学や大学生に関することです。例えば、各界で活躍する大学の先生や、ユニークな学生、サークル活動なども数多く取材してきました。学園祭やオープンキャンパス、箱根駅伝の取材、就職活動やクリスマスなどの特集もやります。また、学生によるコラムも毎週掲載しています。

過去に掲載された記事の一部は、毎日新聞jpで無料会員登録すれば見ることができます。


全国6エリアで「キャンパる」紙面

現在、「キャンパる」は西から関西キャンパる、しがキャンパる、しずおかキャンパる、かながわキャンパる、とうきょうキャンパる、とちぎキャンパる、と6エリアで学生記者が活躍しています。

とちぎキャンパる

『とちぎキャンパる』は、とうきょうキャンパるの姉妹版として、2016年4月創刊。キャンパる編集長が、とちぎキャンパる編集長も兼務しています。学生記者は、編集長が講義を担当している宇都宮大学地域デザイン科学部の「地域メディア演習」の履修者たち。地元の振興に貢献しているひとや街を取材して記事化しています。

しずおかキャンパる

『しずおかキャンパる』は、とうきょうキャンパるの姉妹版として、2018年4月創刊。夕刊キャンパる編集長が、しずおかキャンパる編集長も兼務しています。学生記者は、編集長が講義を担当している静岡大学人文社会科学部の「地域メディア論」の履修者たち。町おこしに貢献しているひとやイベントを取材して記事化しています。

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