就活必須は三つのP

企業の採用選考が6月1日から始まった。既に内定(内々定)が出たという話も聞かれるようになった。キャンパるの就活生に私は三つの「P」を磨けと強調している。

potential(可能性)

passion(情熱)

personality(人柄)

の三つである。

この三つは、経団連やリクルートなどの調査で、企業側が就活生の選考基準として常に上位にいくものである。就活生は、アルバイト、サークル経験や留学体験を話したがるが、面接官はそれらをそれほど評価していない。この三つの「P」をどれほど感じるかを、部屋に入った瞬間から見極めようとしている。

三つの「P」は、付け焼き刃では培うことはできない。目に見えないオーラのようなものだ。初対面でそのオーラを感じてもらえるどうかが勝負の分かれ道なのである。就活生たちは「私は居酒屋のアルバイトでお客様との対応を通じて、コミュニケーション能力があります」とか「私はゼミの幹事長として、みんなをまとめる指導力があります」とかを、エントリーシートや面接で書いたり話したりしたくなるが、面接官はそんな「耳にタコ」話は、聞きたくないのだ。

即席では培うことが出来ない三つの「P」だが、私は「情熱」があれば、可能性も人柄もカバーできると考えている。だから、自分には情熱だけは人に負けないと思ったら、「面接では前のめりになって、志望動機を熱く語れ」とアドバイスしている。その話を聞くと、体だけ前傾姿勢になる人がもいるが、それは形だけだ。心の奥から訴えるものがなければ、形だけやっても、面接官の心を打つことはできない。(キャンパる6月9日「編集部から」に加筆)

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3 件のコメント

  1. Danice 返信

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